火災保険の選び方とは?おすすめの火災保険4選をご紹介

火災保険の選び方とは?おすすめの火災保険4選をご紹介

火災保険は万が一の損害に備えるためにも大切な保険です。住宅を購入したら是非加入してほしいと思います。

ですが、近年保険会社が増え、それに伴い火災保険も数多くの種類が紹介されています。どれも火災保険ではありますが、それぞれ違う特徴があるのです。

数多く存在する火災保険の中から、おすすめの火災保険をいくつか紹介します。火災保険を選ぶ際の参考にしていただけたら幸いです。

楽天損保 「ホームアシスト(家庭総合保険)」

保険料を安くしたいのなら、楽天損保が扱う「ホームアシスト」がおすすめです。補償を「ワイド」「ベーシック」「エコノミー」「フリー」の4つのプランから選ぶことができます。ガッツリとした補償を望むなら多くの災害が対象のワイドプラン、保険金を少なくするのならも最低限のエコノミープランといったように、自分に合うプランを選べます。他にも、フリーでは補償対象をカスタマイズすることができるなど、誰もが満足するプランを選ぶことができます。

また、一般的な火災保険の他にも、「錠前交換費用」「緊急時仮住い費用」などのコマゴマとした費用を補償してくれるほか、「水道管修理費用」といった日常の問題も補償してくれます。

信用できる楽天グループが運営する楽天損保は「とりあえず加入しておけば損はない」保険といえるでしょう。

ホームアシスト 公式ホームページ

セゾン 「じぶんでえらべる火災保険」

自分で補償範囲をカスタマイズできる、セゾンが扱う「じぶんでえらべる火災保険」もおすすめです。保険の名称の通りに、基本となる「火災」「落雷」「破裂・爆発」以外の補償をすべて自分で選ぶことができます。また、家財の保険金額も100万円から10万円単位で自由に設定することが可能で、補償内容と保険金を設定することで保険料を節約することができるのです。

他にも、「時価ではなく新価で支払われる」のも特徴的です。住宅は経年することで価値が下がり、時価計算で保険料が支払われるのが一般的です。ですが、じぶんでえらべる火災保険では、「新品時に購入した金額である新価」で補償を支払ってくれるのです。従来の保険では時価分までしか復旧することができませんが、この保険なら新品同様に立て直すことが可能なのです。

じぶんでえらべる火災保険 公式ホームページ

AIU保険 「スイートホームプロテクション」

外資系の企業でも気にしないのなら、AIU保険が扱う「スイートホームプロテクション」もおすすめです。セゾンの「じぶんでえらべる火災保険」と同じように補償プランを自分でカスタマイズすることができます。また、保険料も安いため、カスタマイズによってはかなり保険料を安くすることが可能です。

他にも、各種割引が充実しているのが特徴といえます。Webから申し込むことで割引されるほか、「オール電化住宅割引」や「耐火性能割引」などの、各種割引が数多く用意されています。近年、オール電化の家は増えてきていますので、そのような家は、スイートホームプロテクションへの加入がおすすめといえるでしょう。

スイートホームプロテクション 公式ホームページ

損保ジャパン日本興亜 「THE すまいの保険」

マンションに合わせたプランがあるのが、損保ジャパン日本興亜が取り扱う「THE すまいの保険」です。他の保険のように自由なカスタマイズはできませんが、4つの一戸建てプランと6つのマンションプランの中から選ぶことができます。また、「損害防止費用」「水道修理費用保険金」などが付帯するほか、「鍵レスキュー」「防犯サービス」といったサービスや「介護関連相談」「住宅相談」などの相談サービスも充実しています。

他にも、長期契約での割引や、「建物」と「家財」の両方で加入すると保険料が割引になるなど、長期的にお得なサービスもあります。「家も家財も守りたい」「長期的で契約したい」人におすすめの火災保険です。

THE すまいの保険 公式ホームページ

本当に信頼できる火災保険

おすすめの火災保険をいくつか紹介しましたが、本当に良い保険会社かどうかは、実際に加入してみなければわかりません。

プランが安くお得な火災保険があっても、口コミでは「不払いされた」と不満の声があったり、逆に、特徴がない火災保険でも、口コミでは「対応が丁寧でサービスが良い」という場合もあります。結局のところ、企業に対して満足できるかどうかというわけです。

おすすめの企業ももちろん良いですが、それ以外にも、口コミや説明などを参考に、自分の求める火災保険を探しましょう。火災保険の選び方の参考にしてください。